化石燃料の現状イメージ

化石燃料の現状

地球上に残る石油はわずか40年分のみ
石炭や石油など、この世で化石燃料が使われ始めて160年。長年文明を支え続けたそれらの貴重な資源は、地球上でもう残りわずかとなっています。例えば、ガソリンや灯油などの素となる石油は、このまま使い続けると40年ほどで底をつくとか。だからこそ未来の社会のために、新しいエネルギーの形が必要なのです。

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日本で使われる石油の量はアノ滝と同じ!?
日本で1日に使用される石油量を知っていますか?年によって変化はあるものの、おおよそ450~500万バレル前後。実はこれ、ナイアガラの滝で1時間に流れる水量とほぼ匹敵するんです。そう考えると石油の埋蔵量に不安が残るのもうなずける話。限られた資源をいかに活用できるかが大切なんですね。
ナイアガラの滝