AO入試イメージ

AO入試とは

「なりたい!」と思う将来の自分像や具体的な職種がある学生が、「育てたい!」という意欲タップリの教員に思いをぶつける選考方法です。合格すれば、夢実現に直結する特別なカリキュラムが受講可能。重視するのは学力でなく個性。「意欲」のある学生を待っています。

自然エネルギー学科AO入試

定員
前期7名程度/後期4名程度
試験日
前期 9月22日(土)/後期 12月1日(土)
提出書類
入学願書、調査書、エントリーシート、課題小論文
ホームページよりダウンロードしてください。

求める学生像

地球温暖化やエネルギー資源の枯渇などの世界的問題に対して強い関心を持ち、
自然エネルギーという新しい技術に対して自ら積極的にチャレンジし、関連する電気
電子技術と土木技術を学んで、この分野の優秀な技術者になることをめざす学生。
1.自然エネルギーコース
自然現象からエネルギーを取り出す技術とその利用技術に対応できる技術者の育成をめざします。

選考方法

課題小論文に基づく面接。※課題小論文に基づく面接+評定平均値×10

出願時の課題
あなたの4年後(大学卒業時)の理想の自分を想像してください。今のあなたが4年後の理想の自分になるために、半分はこれから大学に通って一生懸命勉強する必要があります。残りの半分はあなたが大学以外で何かを成し遂げる必要があります。まず、あなたが現在考える4年後の理想の自分について説明してください。次に、その理想の自分になるために大学以外で何をしますか。それについて説明してください。(800~1200文字程度)

AO入試の特徴・メリット

このAO入試の特徴は?
都市創造工学科と電子情報通信工学科のコラボレーションにより開設する、「自然エネルギーコース」への入学を前提としたAO入試です。「自然エネルギーコース」とは、自然エネルギーについて学び、新しいエネルギーづくりに挑戦するコース。地球温暖化やエネルギー資源の枯渇問題を「なんとかしたい!」と強く思っている学生に、ぜひ受験してもらいたいですね。「地球に優しい方法で、エネルギーを生み出す新技術を作り出したい!それによって石油や原子力発電に頼らなくてすむ世の中をめざしたい!」という、柔軟な発想力とチャレンジ精神を備えた学生と出会えることを期待しています。
このAO入試で入学した場合のメリットを教えて!
都市創造工学科の土木技術、電子情報通信工学科の電気電子技術を活かし、自然現象の理解と自然からエネルギーを生み出して利用するまでの技術について幅広く学びます。自然エネルギーを生み出す新しい仕組みをつくるには、この2学科の学びが欠かせません。このAO入試で入学した学生は、コース担当教員の指導のもと2学科をクロスして履修できるため、深い専門性と幅広い視野を同時に養うことができるでしょう。エネルギー開発を利用した街づくりや、ベンチャー企業経営などの取り組みも視野に入れていく予定です。こうした充実の学びが、将来の活躍分野を大きく広げてくれるはずです。